社員の家族から見た「共立輸送」

稼げる、だけじゃダメ。
欲張りな奥さんも認めた転職先、共立輸送。

家庭を持つ身なら尚更、自分の意思だけで転職先を決めるのは難しいもの。
2015年に入社した、ドライバーの杉本さんもそうだったとか。
そんな杉本さんのご自宅にお邪魔し、ご夫妻にインタビュー。
夫の転職に不安はあった?転職によって杉本家の生活はどう変わった?など、
赤裸々に語ってもらいました。

プロフィール

夫:杉本宜洋(なりひろ)さん
夫:杉本宜洋(なりひろ)さん(47歳/2015年入社)
妻:杉本満寿美(ますみ)さん

元々、商社マンとしてキャリアを築いてきた宜洋さん。朝から深夜まで働き詰めの生活を変えるため、2014年に小さな物流会社でトラックドライバーに転身する。そして2015年、より高い収入を得るために共立輸送へ入社。満寿美さんと、成人した長男、中学生の次男の4人家族。

息子の学費に、住宅ローン。電卓をたたく毎日でした。

――共立輸送への転職に期待していたことは何ですか?
満寿美さん
ずばり、収入アップですね。共立輸送に転職する前、我が家の家計はギリギリでした。長男は私立大学に通っていたし、次男はまだ小学生。これから学費や生活費は更に増える上に、家のローンも残っていて。電卓をたたいては「どうしようか…」って夫と話し合う毎日でした。
宜洋さん
以前も運送業だったけど、小さい会社だったので収入が低くて。しかも固定給制だったので、働いても働いても月々の額は変わらない。家族を養なえず転職を決めたんです。
満寿美さん
この家を手放すしかないかも、って話もしたよね。でも、今は大手ならではの給与だし、頑張っただけ稼げる歩合給制だから、危機を回避できました。次男が成人するまで何年もありますが、今、お金の不安はありません。

いくら稼げても、家族との時間が減るなら、
反対していたかも。

――収入面以外で、生活は変わりましたか?
満寿美さん
以前もそうでしたけど、家族の時間があるのが嬉しいですね。収入を上げるとなると、働く時間が長くなってしまうことが多いじゃないですか。
夫が昔勤めていた商社はそうだったんです。
高収入だったけど、早朝から深夜まで働く毎日で。
宜洋さん
あの頃は子どもの行事に一つも参加できなかったなぁ。運動会も、参観日も、ビデオには「今日もパパはいませーん」って声が入ってるもんね(笑)。
満寿美さん
一人で子育てしているようで寂しかったなぁ…。わがまま言うようだけど、収入が大事な一方、家族の時間も大事にしてほしいというのが本音。だから、今の生活は丁度いい。土日はほぼ毎週、次男の野球を一緒に応援しに行ってるんですよ。

新しい職場でうまくやれるかな?って(笑)。
心配無用でしたけど。

――旦那さんの転職で不安だったことはありますか?
満寿美さん
夫は喧嘩っ早いところがあるので(笑)、新しい職場に馴染めるかなって密かに心配していました。仕事が大変なのはしょうがなくても、職場の人間関係では辛い想いをしてほしくないですから。
宜洋さん
でも、心配いらなかったでしょ?
満寿美さん
そうだね。家で仕事のことや職場の人のことを話している時、本当に楽しそう。今年も年始早々から職場の人と飲みに行ってたよね。
宜洋さん
これまで5~6社経験していますが、本当に仲がよい職場だなって思いますよ。髪の毛が薄い先輩が来たら「頭がまぶしい~!」っていじるとか、仕事中も皆でゲラゲラ笑うこともしばしば。
いつか、俺が言われる側になるんだろうけど(遠い目)。